という事で、今回表参道のディオールでやっているオートクチュールコレクションを見に行ってきました。






今回の記念展には、昨年秋にガリアーノが訪れた『日本』をテーマに発表した、2007年春夏オートクチュールコレクションのうち、厳選された20点のドレスが展示されています。
日本の伝統的な芸者置屋や茶室、そこで見た帯や折り紙などの造形美や、職人技など日本の伝統文化から多くのインスピレーションを受けたガリアーノ。
それら日本的なモチーフに、フランスの40年代テイストや伝統、技術、斬新さ、エレガンスの要素を加味して創造されたドレスの数々は、まさに圧巻です。
以上 パンフ抜粋

うん・・確かに凄かった。本当に凄かった。
コレクション雑誌で見る感じだとデザインしか見えないから、そんなに感動しないと思うのですが、実物を近くでじっくり見ると凄い迫力。
やはり手の込み方が尋常じゃない。
一筋縄じゃいかない感じが伝わって来ます。
ひぇぇ〜これはどうパターンをひけばいいんだ・・( ̄Д ̄;) ガーンって、感じ。
もちろん、立体裁断でやると思いますが、まず始めにシーチング何メートル切っとけばいい?って感じ。
私にはそんな次元・・
生地ももちろんデザインしてると思いますが、生地巾何メートルあるんだろ?
何処で剥いでるの?
分からない・・分からない事だらけ。
これを作ったパタンナーさん達や縫製工場さん達、もう神だね。神。
まさに、神業だよ。神業って言葉がこれほど当てはまる事はそうはないね。

仮縫いは最低でも三回だって。
そりゃそうだよね。
だから高いの当たり前だし、本当に最近思うのが、服がどうやって出来てるのかが、全く分からない人の方が世の中大多数だと思うけど、本当に物を作るって洋服以外の物も大変なんだ。
そして好きじゃないとできないし、その仕事ひとつひとつの行程も含めて全てを愛してるんだよね。

物にはランクってのがあって、低いのから高い物まである訳だけど、今回のはまさに最高級品と言っていい(当たり前だけど)物でした。
こうゆうオートクチュールの作品展は実際見ると古いものが多いのです。
だから、ボロ・・って感じでなんとなくインパクトに欠けるけど、
今回のは2007年春夏コレクションって事で、さっきまで作ってました感バリバリ。
フレッシュ過ぎて、眩しかったです。

素晴らしいって言葉はあまり多様すると、素晴らしくなくなるので、言いたくないのですが、今回は素晴らしいって言葉がぴったりでしょう。
ガリアーノの発想も素晴らしいと思った。
日本って、やたら何の芸術にも取り上げられるけど、外国の人から見た日本を純日本人が改めて見直すって、解釈の仕方が色々で楽しくて勉強になるね。
しかもフラッシュつけなきゃ写真撮っていいって事なんで、とっても良かった。
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