去年の年末から先日まで実家に帰ってましたので、随分お久しぶり日記です。
みなさま、今年もどうぞよろしくお願いします。



旅行紀はまだ終ってないんですが、とりあえず今年一発目という事で、
ねずみ年にちなんだ、素敵な映画をご紹介します。
この映画は飛行機内で見たんですが、あまりに感動したため、もう一度じっくり見たいと思いお正月もレンタルしてきて実家で母と一緒に見ました。
題名は「レミーのおいしいレストラン」です。
なーんだ、アニメじゃん!とバカにするなかれ。
これは子どもはもちろん大人が見ても感動する映画なんです。

って、決めつけるのは良くないですね・・(;^_^A
何に感動するか?というのは、人によって色々だと思います。
その人の生まれ育った環境によって、経験や体験によってかわってくるからです。
この映画は一言で言うなら、職人の映画。
良い意味で私の心に=(´□`)⇒グサッ!!っと突き刺さりました。
私は何かを作り出す人が好きです。そうゆう人達を日頃から尊敬しています。
何かなので、何でもいいんです。家でも家具でも料理でも服でも着物でも道路でも橋でも船でも車でも・・・何でもかまいません。
「ローマは一日にしてならず」物も一日で簡単に出来ませんし、一日で上手く作れる様にはなりません。
料理を作るシェフはもちろん職人ですよね。
そのシェフがありえない事にねずみなんです。(名前はレミー)
でも、世の中にありえない事なんてあるでしょうか・・?
映画はアニメなので映画の意図が子供にも分かりやすい様にねずみですが、これが人だと考えても通用する内容になってます。
ねずみは恵まれた環境に育っていない。だからと言って、夢も叶わない。と言い切れるでしょうか?
努力と情熱があれば夢は叶う。
そして、夢を花開かせる環境がありました。
まだ幼い新人を育ててくれる環境です。
恐い女の先輩。いつもキツい言葉で指導してくる先輩。
そんな先輩っていますよね? 私はいました。(笑)
「なんか、口うるさくて嫌だなぁ〜」って思いながら指導を受ける日々。
ある日、自分が先輩になった時気付くんです。
何も分からない新人に仕事を教える事が、どんなに大変で根気がいる事かと。
そして、見込みがある子にしか教えないって事に気付きます。
だって、見込みの無い子に教えたって時間の無駄ですもん。
新人が次の日クビになっても自分には関係の無い事。
先輩も仕事が山ほどあるにもかかわらず、私の為に時間を裂いてくれていた事に気付きます。
映画内では先輩に「色々教えてくれてどうもありがとう」と言うと、
「こちらこそ、ありがとう。ちゃんと聞いてくれて」と言われます。
この映画の中には沢山の大切な言葉が出てきます。
レミーの父親は人間と一緒にレミーが料理を作る事に反対します。
親が子どもの夢に反対する。これって、映画じゃなくてもよくある事じゃないですか?
私はありました。
その時、レミーは言います。
「家族も料理も両方自分の一部だから、どっちかなんて選べない。」と、
私はこれとほぼ同じ言葉を家族に言った事が二回あります。
それは、東京で働くと決めた時と結婚する時です。
私は両方大事だから、両方を両立させると決めました。
夢も大事だし、家族も大事です。
私は新幹線通学と通勤をすることで、両方を両立しようと決めました。
結婚する時も「夫と家族」夫も家族になる訳だから、父や母が大切なのと同じ様に大切にする。どちらかなんて選べません。
そう言ったレミーに、父親は「おまえにとって料理ってのはそんなに大切か?」と聞きます。「うん。」と言ったレミーに「なら、家族で協力しよう」と言って、レミーの仕事でのピンチを家族一丸となり助けてくれます。
私も家族に何度も助けられました。
そして、物語の大詰め・・イーゴの登場。
イーゴはストイックに料理を愛する料理評論家。
彼を納得させる料理を作れるかどうかに焦点は絞られてきます。
最後にイーゴがレミーの料理に対する評論を書くのですが、これが本当に心にくる言葉ばかりで、号泣でした。(┬┬_┬┬)
イーゴはまさに「本物」でした。
シェフがねずみだという事を受け入れ、その才能を育てていく事を誓います。
イーゴはねずみのレミーを認めたのです。
この才能ある新人を認めるという行為は、簡単そうに見えて、それ以上の料理に対する知識と愛情を必要とする為なかなか簡単に出来る事ではありません。
また嫉妬やくだらない理由で、認めない人もいたでしょう。
「評論家という家業は実におき楽な家業だ。
出された料理を判断すれば良い。たとえ評論家に三流の料理だと書かれたとしても、料理自体の方が価値がある。」
この言葉は本当に胸をうつ言葉だった。
たとえ、あまり上手く出来なかったスーツだとしても、その物自体に価値があるという事だ。
何に対してもそうだか、けなす事は誰でもできるし認めない事は簡単だ。
しかし、作るという行為は誰もが出来る事ではないと思う。
だからその事に自信をもっていこうと思った。
・・・長くなりましたが、読んでくれてありがとう。
久しぶりに心を打たれる素敵な映画に出会えました。
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