何故「ルノワール+ルノワール展」なのかと言うと、画家ピエール=オーギュスト・ルノワール(1841年-1919年)と、その息子で映画監督のジャン・ルノワール(1894年-1979年)の作品を一緒に見ていこうという展覧会。
父の絵画と息子の映画を同時に紹介するという斬新な展示でした。
実は私、映画監督ジャン・ルノワールの事をあまり知りませんでした。なんとなく聞いた事がある・・程度でしょうか。
ちょうど2月11日のお昼頃からテレビでルノワール+ルノワール〜2人の天才が愛した女性〜という番組をやっていたので、それを見てから出かける事にしました。
でも、最後まで見たら遅くなってしまうと思い、途中まで見て文化村に出かけてしまった為オチが分からない・・(;^_^A
今、思えば録画しておけば良かったって言ってももう遅い・・

私の感想としては、息子ジャン・ルノワールは親の七光りといった所でしょうか(←失礼ですよ!)(^▽^;)人間って生まれた場所の環境ってその後の人生に大きく左右すると思うんです。
芸術家の家に生まれるという事は、それだけで、芸術家になる可能性がぐぐ
っと上がる訳ですから。後、父親のモデルを息子が好きになってしまうのは、若くて歳も近いし、毎日出入りする訳だから分かる気がしました。
ただ、あまり良い女性ではなかった様なので、なんとなく残念です。

→こちらの
木漏れ日の感じの表現が凄い!
光の暖かさが伝わってきます。


「フレンチカンカン」などの映画は実際もムーランルージュはこんな感じだったんだろうなぁ〜と思わせるとっても生き生きした映像。
ムーランルージュが流行っていた頃ってロートレックとかもいた時代だから、きっと印象派をバカにしていたロートレックとすれ違っていたのかもしれない。
仲は悪いだろうから、お互い認め合ってはいないだろうけど・・(*≧m≦*)ププッ
そんな時代背景も伺えて面白かった。(ちゃんと調べた訳ではない。私の勝手な想像ですが・・)
そして、ピエール=オーギュスト・ルノワールの絵画ですが、実物はやはり見応えがあります。あたり前ですが、画集やポスターなどで見る感じとは全然違う


細かい筆遣いや大胆なナイフの使い方、構図や色彩のバランスなど、感心しきりでした。
色の美しさが特に凄いと思いました。
遠くから見たら青い服の色も、その青の中には紫やピンクや黄緑や白や色々な色が入っていて、よく美術の先生から何十回も聞いている手法ですが、こうゆう実物の作品を見ると「こうゆう風に塗るんだ〜」と一目で理解できてしまいますね。
子どもの頃、青い空を青一色でぬってしまう私に「青の中には色々な色が入っているんだよ」と言ってパレットに全部の色を出させ、「これを使って青を表現しなさい」と言った先生の言葉が蘇ってきました。
私には青以外に他の色が見えなかったので「青にしか見えない」と先生に言ったら、「青い物を見たままの色で塗ったら写真と同じ、心の目で見なさい」と言われたのを思い出しました。
同じ物を見て書いても十人十色の絵が出来上がるのは、みんな心が違うからでしょうね。
後、ルノアールはパリの印象派として生きている頃から珍しく認められていただけあって、教科書に載る様な優等生的で見ていて美しく安心感を与える絵だなぁ〜と思いました。後、文化村ミュージアムにはステキなグッズが売られているので、グッズコーナーも大好きです。

買わなかったけど、ここでもじっくり色々な物を鑑賞しちゃいました。
http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/08_renoir/goods.html
↑今回のグッズはこんな感じです。
ルノワールリカちゃん・一澤帆布トートバッグ・プラス箸置きなど・・
けっこうかわいい感じの物があったよ。

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