東京から実家のある三島に帰る予定でしたので、帰りがけに葉山にある神奈川県立近代美術館と鎌倉によって帰る事にしました。

この美術館は山を背に海を見下ろすとても景色のいい場所にあるのですが、残念ながら朝から小雨が降っていて、せっかくのゴールデンウィークの初日が幸先の悪い感じに・・

でもお昼頃には雨も上がり、午後には晴れ間も見えてきたのでほっと一安心

何故、この神奈川県立近代美術館・葉山に行こうと思ったのかと言いますと、
東急文化村に行った時、ミュージアムショップで一冊の本を買いました。
「美術空間散歩」〜一度は行っておきたい、日本のアート空間48。〜
という本で、"美術館建築は楽しい"と題して、形態や空間、周囲の環境を取り込み自然とアートの出合いを楽しませてくれるここ最近10年ほどの間に作られた美術館48か所を紹介しています。
近年の技術革新により、紫外線カットガラスを使ったり免震構造の進化、薄い壁や細い柱大きな窓など自由なデザインが出来る様になり美術館が格段に明るく開放的なものになったので、美術館の空間自体を楽しむ事ができる様になった・・・との事が載っていました。
その本はこちちら→
本の中には行った事がある美術館が数カ所載っていて、私達夫婦の感性に通じるものがあるなぁ〜と思い、この本に出ている美術館に行けば外れはないし、まだ行った事の無い・・特に地方はまだ知らなかった所が沢山出ていたので、なるべく機会があれば行ってみたいと思ったのが始まりなのです。(先日行った松本市美術館もこの本に載っていたひとつ。)
この本に書いてあったのだが、「日本には世界に自慢できる建築家が沢山いるのだ。彼らが作った美術館建築はそれ自体もいいけれど、そこへの旅も楽しい。」
美術館アートを体感しつつ、展示も楽しみ、その周辺の観光スポットに行ったり、食事を楽しむ・・そんな感じでアートを楽しむのが今とても気に入ってます。
ちなみに、旅行の計画は夫がたてるのでついて行くだけでとても楽です。

天気が悪いのが残念・・でも、けっこう見学に来る方がいます。
この美術館のマップやルールブックやショップで売っているミュージアムすごろくの絵がとてもかわいいのです。写真撮れば良かった・・画がなくてすまん。
なんか、手作り感がある暖かい感じの絵でおしゃれに描かれてます。

今回の目玉的展示は古賀春江さん「窓外の化粧」です。
ロシアアバンギャルド的なクールな絵でした。(私の感想なので、深い意味は問われても困る)
後、印象に残ったのは写真の様に見えた海辺の白黒の絵や、餓えという戦後を物語った様な作品が心に残りました。

葉山館では主に1930年代から現代までの油彩画を、水彩画や素描をまじえながら展示します。麻生三郎や松本竣介といった作家のまとまったコレクションや、斎藤義重、村井正誠、阿部展也らの戦後の代表作など当館が古くから所蔵する作品とともに、近年新しく収蔵した作品を併せて紹介します。
※文章画像共・・神奈川県立近代美術館HPより引用
こちらは海側の風景です。
雨が上がって、少し晴れ間が・・・
右側に見えるのが眺めの良いレストラン&ミュージアムショップ「オランジュ・ブルー」

ランチはここのレストランで食事です。

美術館を楽しむ理由にカフェやレストランでくつろぐ(´▽`) というのもあります。
アートを満喫したら、お腹も減るしね(笑)
・前菜 ホタテのサラダ

・パンとスープ

・メインディッシュ カラスびらめとアワビのホワイトソース

・デザート コーヒーとグレープフルーツケーキ

小さいレストランだったので、混んでいて並びました。
けど、葉山の海の幸が味わえてお味も美味しかったので、とっても満足です。
次回へつづく・・・

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