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家プロジェクト

「家プロジェクト」略して家プロ。ハロプロじゃないよ。
クスクス。+゚(*´>艸<`*)。+゚つんくいないしね。(笑)
さすが、今日も寒いギャグに冴えてるレイコちゃんでやんす。

家プロジェクトとは、1997年、役場から「本村地区のとある方が家屋を譲りたいという意向を持っているがどうか?」と打診が来た所からはじまった。
本村は直島の中でも古くからの集落で、城跡や寺、神社などが集まっている地域。しかし近年過疎化と高齢化が進み、空き家が目立つ様になってきた。そこで、家屋を譲りうけて、村の人達も参加しながら様々なアーティストが考えデザインしたアート(現代美術)家屋が出来上がった。
第一号は宮島達男さんが「角屋」を担当。「シー・オブ・タイム'98」
水の中にしずめられたデジタルカウンターが1~9までの数字を刻む。各カウンターが変化するスピードは島の人達によって決められた。
宮島達男さんは「島民の時間を沈めた海」と作品を振り返る。

家プロジェクト一覧
○角屋(1998年)
○南寺(1999年)
○きんざ(2001年)
○護王神社(2002年)
○石橋(2006年)
○碁会所(2006年)
○はいしゃ(2006年)


090805.jpg


まずは予約が必要な「南寺」に行き予約をとってきました。
ここら辺も思った以上に人人人で、島民より明らかに多い観光客。
しかし、「南寺に行きたい人は朝一に予約しといた方が良いよ。」とか「南寺あそこは絶対行った方が良い。」などという情報はちゃんと民宿のおじさんや道行くおばあさんが教えてくれました。
「関係無い」って感じだった島の年配の人達が、色々なプロジェクトが進むにつれ、観光客が来るにつれ、自信をとりもどしだんだん生き生きして活気がみなぎってきた。と本にも書いてありました。
直島にいたのはほんの少しの時間だったけど、そんな雰囲気がとっても伝わってきました。

写真・左右とも南寺の外観。壁には焼杉板が使われている。

P9215476.jpg


「南寺」は新築で安藤忠雄設計。ジェームズ・タレル作品。(アパチャー・シリーズのひとつバックサイド・オブ・ザ・ムーン)
実は、地中美術館で初めてジェームズ・タレルの作品に触れてから、すっかりタレルの虜になってしまいました。
この作品はその期待を多いに上回るものでした。
考えられないアート・・というより、すでにアートがアトラクションと化している感じ。
本で読んではいたのですが、文章では全くこの感じ伝わりません。私が一生懸命ここに書いても分からないと思います。『百聞は一見にしかず』体感してみる事をお勧めします。
とはいえ、一応解説と説明書きますね。
建物に入る前の注意で「暗いので壁に手をあてて壁に沿って歩いて下さい。しばらく真っすぐ行って次は右に曲がります。」とか細かい指示がありました。
「何?何で壁に手つかないといけないの?暗いって言ったって多少見えるんでしょ?」などと思っていたら大間違い。
・・・(ノ><)ゝひぇぇ~!!全く何も見えない。
正に真っ暗闇とはこの事。みなさん真っ暗闇って体験した事あります?
意外と無いんですよ。真っ暗闇の場所なんて危ないので、物理的に作り出さないかぎりこの世に存在しないんです。
目をつぶっている訳でもないのに何も見えない。むしろいつもより見開いてる。
その中を歩くんですよ・・何かにぶつかるんじゃないか?手を伸ばしても掴まる物は無い。足下に何かあるんじゃないか?錯覚で足下に何か置いてある様な感じがするんです。
こんなに闇と戦った事ありません。人間の目って何も見えなくても見よう見ようとするんですね。
そのうちぼんやり何か四角いものが見えてきます。なんとなくですがスクリーンの様な面がある・・・何かあって、少しだけだけど目で見てとらえる事ができる・・その時の安心感っていったらないです。
「それでは作品をご自由ご鑑賞下さい。」係員の声がします。
係員は何で見えているのか・・?ご鑑賞って何を・・?

その面に近づき手を入れてみる・・空洞だった。

そこで初めて分かるんです。作品の意味が。
これは光を発見する体感アートなんだ・・・

「絶望だと思える様な真っ暗闇でも、時間をかければ光を捉える事ができるだけの能力が自分の中に眠っている事に驚く。」と本に書いてあったけど、おそらくこれは人生にもあてはまる事だと思う。
絶望的な状況でも、かすかではあるが光はさしている・・それを自分で見つけなさい。
人生の教訓にもなりうるアート。おそるべしジェームズ・タレル。
外に出てからも、暫く興奮覚めやらず。

写真・左 このバスで島中移動します。けっこうまわって来るのに何故かぎゅうぎゅう満員電車状態。観光客の「おいおい東京と変わらないぜ」の声。
写真・右 名字ではなく屋号で呼んでいるそうで、どの家にも屋号があるんです。
屋号ネームプレートが至る所にあります。

P9215516.jpg


護王神社
ボロボロになってしまったので、なんとか奇麗にしたいという地元の方からの要請から家プロジェクトとして再建する事になりました。杉本博司氏により設計される。
原始的な伊勢神宮の建築様式をひとつのモチーフとし、拝殿の地下の石室へはこの神社の向かって右側の斜面から縦長の洞窟のようなトンネルを通って入るように設計されている。
この洞窟のトンネルからは瀬戸内海の海原の強い日差しが差し込み、海の神々を石室をかえしてガラスの階段から本殿へと導くかのような神秘的な空間が存在している。


洞窟のようなトンネルに入るのに、ここもかなり並びました。
長蛇の列・・あまり知らずに来た人は「何の列ですか?」と聞いていました。
人一人が通れるくらいの狭いスペースを歩いて行くと、ガラスの様な氷の様な階段が見える。神様が登る階段かぁ・・差し込む光も神秘的。帰りは細いトンネル内から素晴らしい景色が見れる。これも自然を切り取った絵画。

P9215502.jpg


写真・左 トンネルの上は石の椅子が置いてあって休憩できるスペースになっている。
トンネル内から見る景色と、ここから見る景色はほぼ同じ。
写真・右 もっと上に登って行くと普通の神社が。ここでは子供達が太鼓の練習をしていました。

P9215526.jpg


写真・左 石橋。日本画家の千住博さん「ザ・フォールズ」
横幅15メートルという大作で蔵の中に設置。床には漆塗りの板が一面にひかれ、滝を映し出す。母屋には「フォーリング・カラーズ」という色とりどりの滝があるはずなのですが、何故か工事中でした。何故だ・・何故なんだ・・
写真は外のお庭。石橋とは明治時代に製塩業で栄えた石橋家の事。

写真・右 直島町役場。村プロジェクトとは関係ありませんが、竜宮城みたいな建物です。

P9215560.jpg

まだ続きますが一旦休憩。しょっぼーん!よろこんで。
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旅行はもちろん!美術館や建物を見学したり、キレイな景色やお花を見たり劇や映画を鑑賞したり・・時にはクラブではじけたり♪
そんな合間に、お家ではお料理をしたりお裁縫をしたりして密かに主婦任務遂行中!

のびないもちはもちじゃね~!
それが、
「OH!スーパーレイコちゃん」


注)ブログタイトルは"OH!スーパーミルクちゃん"からとったものです。自分の事をスーパーと言っている訳ではありませんのであしからず。

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